以前に公開した記事のとおりwe are knittersのサマーセールでお買い物をしたのですが、何度目かのお買い物にして初めてDHLから「輸入関税/消費税お支払のお願い」というタイトルのメールを受信しました。
今回はDHLから輸入関税/消費税の支払い請求のメールが届いた場合の対応方法をまとめました。
DHLからのメールで輸入関税/消費税を支払う手順
DHLから「輸入関税/消費税お支払のお願い」というメールが届いたときの輸入関税の支払い方法は、現金、銀行振込、クレジットカードの3種類です。
今回は一番ラクそうな、スマホからクレジットカードでのオンライン決済をすることにしました。
手順1.支払いの内訳を確認する
メール本文内の「お支払、税額の内訳、関連書類のダウンロードは、こちらをクリックしてください。」の「こちら」(画像④)をタップします(今回はスマホなのでタップです)。
すると自分が待っている荷物のステータスや荷物の差出人(荷送人)の名前や配達予定日が確認できます。
今のステータスは「お支払が必要です」となっていて、支払額は1,900円です。
画面の下の方に【お支払に進む】というボタンがあるので、そのボタンをタップして支払い画面に移動します。
すると支払いの明細が確認できます。
支払いが必要な項目は、立替納税手数料と輸入消費税です。
輸入関税に関しては免税ということみたいです。
輸入消費税よりも手数料の方が高いんですね。
「手数料高くない?」と思いつつ、DHLはほかの配送業者に比べて高いとは聞いていましたからね。
支払いトータル金額も自身の購入金額からすると妥当だと思います。
手順2.決済をする
支払額に納得をしたところで画面の下の方の「カード決済を行います。」という項目のe-mailアドレス入力欄にメールアドレスを入力します。
このアドレスはDHLからのメールを受信したメールアドレスです。
(上記の画像参照)
そして【決済画面へ進む】のボタンをタップします。
するとカード情報を入力するページに遷移します。
画面の表示が崩れているのはスルーして(仕事柄事情はなんとなく察します。)、自分が使うクレジットカードのブランドをタップします(VISAとかmastercardなど)。
支払いするクレジットカードのブランドをタップするとカード情報を入力できるようになるので、そこで必要なカード情報を入力して決済します。
(すみません。スクショ撮るの忘れました)
決済が完了するとこのような画面になります。
DHLから「輸入関税/消費税 領収書」というタイトルのメールが届いたら完了です。
あとは荷物が届くのを待つだけ。
と、一件落着の様ですが、今回のwe are knittersのお買い物は、初めての輸入消費税などの支払いだけではなく、「買っていない商品が届いた」という事件がおきていました。
詳しくはまた記事にしますのでお楽しみに!
今さらwe are knittersでのお買い物=毛糸の個人輸入であることに気が付く
以前に毛糸の個人輸入に興味があって調べたことがあったのですが、外国語とか不安だし、関税とかめんどくさそうと思って、輸入毛糸が欲しい時はYarnaholicさんなどのショップから買っていたのですが、よくよく考えてみたらwe are knittersでのお買い物がまさしく毛糸の個人輸入なんですよね。
そんなことも自覚がないくらい当たり前にwe are knittersでお買い物、すなわち個人輸入をしていたわけですが、今回初めてDHLから輸入関税の支払い請求のメールがちょっと驚きました。
これまではギリギリ免税の金額だったのでしょうか。
以前に輸入関税について調べた時は「税金とかめんどくさい」と思っていましたが、メールが来るままに対応をして無事に荷物も受け取れたし、「手数料高いな」とは思いつつも、これも含めて一つの勉強になりました。
(なんか税金とかって言葉だけでめんどくさく感じません?)
ただ、毛糸の個人輸入でかかる関税についてインターネットで調べると、16,666円以下は輸入関税がかからないとか、毛糸は免税だとかあって、結局毛糸は一定の金額以下の場合に免税なのか、毛糸そのものが免税なのかよくわかりませんでした。
実際のわたしの支払いの内訳項目は、輸入関税ではなく、立替手数料と輸入消費税という項目名だったことと、実際の購入金額は19,000円ほどだったことを鑑みると輸入関税自体が毛糸にはかからない説が濃厚かなと思いました。
曖昧な状態だとモヤッとするので個人輸入についてもう少し勉強してみようかなと思います。
注:今回例にした立替手数料と輸入消費税は実際にはわたしが購入した分ではなく誤配の分です。
正しくわたしが購入した19,000円に対してかかった立替手数料と輸入消費税は2,100円でした。