手編みはダサいなんて言わせない!かっこいい手編みはアイデア次第!

お役立ち

最近気になっていたこと。それは「手編みはダサい」と若者から思われているらしいということ。

正直なところ、分からないでもないです。

編み物にどっぷりはまっているわたし自身もそう思っていた時期があります。

でも、わたしがInstagramでフォローしているニッターは、20代のOLさんがオフィスに着ていてもおかしくないデザインや、高校生・大学生が着たらカッコイイだろうと感じるデザインをしています。

そこで今回は、手編みがダサく感じる理由と改善点を考えてみました。

若い人から見える手編みの世界


acworksさんによる写真ACからの写真

まず、前提として『ダサい』と『カッコイイ』は、個人の主観です。

なので後ほどわたしが「カッコイイと思うよ」と紹介するものだって誰かからすればダサいだかもしれません。

さて、ここでいう若者とは、10~20代とします。

若者が手編みをダサいと思っているのかどうか、直接若者から聞いていないので真偽は不明ですが、このような記事がありました。

『手編みはダサい?』
所長の伊藤です。 ※)当研究所の新型コロナウイルスに対する方針(7月5日更新)は、こちらをご覧ください。※)今月から銀座の教室を再開しています。詳しくは記事の…

以下一部抜粋してご紹介。

・「手編み」=「ダサい」という強力なバイアスを打ち破る
・手編みでもカッコいい服を実は作っているんだよ、というのをもっとアピールする

ということが必要になってくるでしょうか。
なんだろうなぁ、手編みの服をカッコよく着こなす人がもっと増えたらいいんだけどね。

芸能人とかYouTuber、文化人など、影響力のある人がカッコいい手編みの服を愛好してくれたらねぇ。

最後の一文なんて、心底同意します。

私はアラフォーなので、若者がどんなものをカッコいいと思うのかはわかりませんが、手編みがダサいと思うのは何となくわかります。

若い世代の編物をさかんにしようと毛糸メーカー・出版社は躍起になっているはず

本当に?と疑いたくなります。

その割には目につく場所に、カッコイイ手編みのアピールを見ることがありません。

まず若者は手編みの本なんて進んで見もしないと思います。

ふだん目にしているのはSNSと動画です。

仮に大型書店に訪れる若者の視界に入るように、編み物の本が平積みされているとしても、10代~20代の人から見たらお母さん、下手したらおばあちゃんくらいの年齢もしくは、若くてもなんとなく所帯染みているモデルさんを起用した本が多く目につきます。

これだと「手編みはダサい」という印象を与えるのも仕方ないです。

もちろん、探せばカッコイイ手編みの本はあるかもしれません。
でも現存している近年の国内出版の本は大多数が、上記のようなモデルを起用したあまりカッコイイとは言えない装丁です。

だとすると、ダサい手編みの本ばかり目につけば「手編みはダサい」と思うのは必然だと思います。

本のデザインからしてちょっとダサいものが多い中、わたしお気に入りの【オトナ女子のデイリークロッシェ】の装丁デザインは結構チャレンジしたと思いますがいかがでしょう。

手編みのダサさとかっこよさ

ダサいの対義語がカッコイイで合ってるのかわからないけど、ここではダサい⇄カッコイイとして橋を進みめます。
カワイイでも良いかもしれないけど、カワイイって種類が多すぎる気がする。

編み物に限らず、わたしは仕事でデザインもしてきたからこそ思うのですが、デザインは悪くないのになんかダサくなるものがあります。
注:デザイナーだったけど私はデザイナーとしてはへっぽこでしたがダサいかどうかは解る。

ダサいか、カッコイイかを決める要素はいくつかあると思うのですが、おそらく同じデザインでも、コレを改善したらダサくなくなるだろうと思うものがいくつかあります。

わたしがこれまでに見てきた「かっこいい」と思うものから改善案を考えてみます。

手編みのダサい・カッコイイを決める要素

どんなものでも、デザインというのはいろんな要素が組み合わさって出来上がります。

では手編みのニットに必要な要素はなんでしょうか。
書き出してみます。

糸/色/モデル

手編みがダサいと感じるのは、糸・色はニット自体の要素が原因ですが、ダサいかカッコイイかはニットを着るモデルによっても大きく左右されます。

糸が違うとどう変わる?

使用する糸を変えてみると雰囲気がガラッと変わります。

糸の太さをかえるだけでも別物になります。
例えばごく一般的なメリヤス編みのクルーネックセーターを思い浮かべてください。

太目の糸ならカジュアルに、細めの糸ならオフィスカジュアル・フォーマルに。

このように同じ形のデザインでも糸を変えたら雰囲気がガラリと変わります。
着る人に合わせて、シーンに合わせて糸を選んでみましょう。

各年代で好む色・似合う色が違う

色が最大の要素だと個人的には思います。

グラデーションの糸は結構強めなミセス感がでます。
グラデーションの糸で編んだセーターは海外モデルの若者が着るととても素敵に見えるのに、日本人が着るとミセス感がすごいです。

まぁ、グラデーションにも色味が様々なのでグラデーションがダサいミセスとはもちろん言えないのですが、手編みの本に掲載されているグラデーションのセーターは日本人ミセスか、若い海外モデルです。

でも同じグラデーションの糸で編んだセーターとスカートを見たことがありますが、スカートならとてもカッコいいものがありました(ロングスカートとハイヒールのショートブーツを合わせていました)。

要は、どんな色でどんなアイテムを編むかが大事です。

でもグラデーションは色の出方を楽しめるので、わたしは結構好きです。

モデルが子どもかママかミセスかゆるふわナチュラルばかり(たまに彼氏・旦那さん)

先ほども上げましたが、手編みの本のモデルはミセスが多く目につきます。

さらに、赤ちゃんや子どもに編みたいママ向けの本。
そして親子でリンクコーデ。

若いモデルでもニット・毛糸という素材のせいなのか、ゆるふわ・ナチュラルな女の子。
モード系もいますね。ちょっと尖った系の子です。
※個人的にはゆるふわ・ナチュラルは大好きです。

手編みの本のモデルを、滝沢カレンさんとかみちょぱさんにしたらどうかな…。

カワイイデザインも充分若者に受けるのですが、「カッコいい」は本当にあまりないです。
あまりないだけで、作ることはできます。

糸/色/モデル。

この要素のモデルは、若者へのアピールの仕方を変える方法としてあげてみましたが、手編みのセターをカッコよくするのは、「糸/色」の2点のうち、1点をどうにかするだけでダサさは解消できると思います。

まとめ

この記事自体、手編みがダサいと思っている若者には目につかないと思います。

だってわざわざ「なんで手編みがダサいのか」なんて、手編みに興味がない限り検索しないですもんね。

でも、わたしは声を大にして言いたいのです。

カッコイイ手編み、若者も好きそうな手編みのデザインはちゃんとあるんだよ!と。

きっとみんな情報収集の仕方がわからないだけなのです。

では、ここでカッコイイとわたしが個人的に思うニットデザイナーやショップを紹介します。

一押しのInstagramアカウント

他のオススメアカウント

@knitatude

@sewrella

こちらのお二方は外国人です。

投稿は英語です。英語が苦手な人でも翻訳機能を使えば意味は何となくわかります。

さて、こちらは日本の方。

@gigi.knitting.kitakamakura

こちらの方も「手編みはカッコイイ」をアピールするために頑張って活動しています。

ニットカフェも開いています。
詳細は、Instagramのプロフィール画面にあるURLからどうぞ。

ちなみに先日記事にした極太糸の三角ショールの糸はこちらのお店で買いました。

週末には完成できちゃう! 超極太糸で編む三角ショールのレシピ
朝晩冷えるようになり、毛糸が恋しい季節になりました。 わたしも夏糸を終わらせて冬糸に衣替えし、今の季節にぴったりの三角ショールを編みました。

カッコイイ手編みができるキットが売ってるネットショップ

we are knitters

どうでしょうか。
わたしが思うカッコイイは若い人にはダサいでしょうか。

個人的にはギャルニッターが増えたら楽しそうだなって思います。
ギャルって、もういないのかな?

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