気軽にポチれない!シラカワの糸を注文フォームから買ってみた【到着編】

お役立ち

前回の記事では、シラカワのHPの構成や注文フォームからどうやって糸を注文したのか、をご紹介しました。

今回はその続編、「到着編」です。

注文から受け取りまでにかかった日数、実際に支払った金額と支払い方法の仕組み、商品レビューをお届けします。

お店の魅力と個人利用のハードルの両方を実体験からまとめてみました。

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注文から到着までの日数

わたしがフォームから注文したのは8月5日(火)20:45頃です。

確認メールが来たのが翌日6日(水)の午前中で、メールには7日(水)午前中に配送予定とありましたけど、本当は7日(木)です。

で、いろいろ謎だったので注文確認フォームに返信という形で問い合わせをし、その回答は当日の1時間くらいできました(営業時間内だったから返信が早いんですね)。

配送予定日は7日だけど、佐川急便の荷物が混んでいて実際に受け取れたのは8日(金)の午前中でした。

なので注文からかかった受け取りまでかかった日数は3営業日になります。

これはあくまでわたしの居住地(都心まで電車で30分ほどの地域)や季節など、いろいろな状況次第で変動があると思います。

詳細は【特定商取引法に基づく表記】を確認してください。
※一応リンクは貼ってますがメニューごとにURLを分けていないので移動先はトップページになります。

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要注意!シラカワの通販はデジタル決済が使えません

さて佐川急便の代引きで「現金でお支払いください。」とのことだったので現金を準備しておきました。

しかしわたしは編み物に関する支出管理をクレジットカードまたはスマホの決済で行っているので、できればクレジット決済にしたい。

確か佐川急便の代引きってクレジット払いできたよね?

と思っていたので佐川さんがきた時にクレジット払いができるか聞いてみたところ

「発送元が現金のみを指定している場合は現金払いのみになります。」

とのこと。

ということで、佐川の代引きでクレジット払いができるかどうか発送元次第であり、シラカワは現金のみの様です。

HPには「代引きまたは銀行振り込み」とあったのですが、銀行振り込みだと注文だけして振り込まれなくてトラブルでもあったのかもしれないですね。

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コットンカラースラブ−ポップミントお披露!!

梱包は封筒の形の強固なビニル袋で、オンラインショッピングするとよくある、耐水性にすぐれたアレです(何て言うのでしょうかね)。

もっとたくさん買えばダンボーになるのかな?

いざ開封!

かわいいですねぇ!

ひとつずつビニル袋に入っていましたが撮影のために袋は外しました。

糸の見た目はInstagramで見た通りだと思います。

ただ、なんか不思議な匂いがします。

ウール特有のあぶら粘土のような匂いでもなく、黴臭いのでもなく、なんかよく分からない匂い。

それだけがちょっと気になるけど、まぁ頭痛くなる様な匂いではないのでね。

特に何を編もうか決めいなくて、とりあず着分を買いました。

合太で1,500mなので編み方やデザイン次第で長袖に足りるかな?くらい。

etsy.com

これを編めたら編みたいなぁ。

今回買ったコットンカラースラブはこのパターンで使用している糸より細いので色々調整が必要だから、試し編みをしてから決めようと思います。

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【購入編】からの総まとめ

注文フォームで購入をしてみて思ったことは、

「インターネットが一般家庭に普及していないころの通信販売みたい。」

です。

ニッセンや通販生活など、冊子のカタログが主流だった時代、注文方法はFAX、TEL、はがきでしたが、シラカワの注文フォームは、このはがきがデジタルになったような感じです。

そして、商品はHPよりもInstgramの方が非常に見やすいです。

Webサイトで商品を魅力的に見せられないというのは、かなり販売機会を逃している気がします。

これだと個人ユーザーは買いにくいですよね。

店舗の立地や平日のみの営業というあたり、BtoBがメインで、BtoCにはまだ力を入れていないのかな。

だけどInstagramやXの投稿を見るとそんなわけでもない感じがするので、今は運用方法を模索しているのかもしれないですね。

ただ、今のちょっと不便な「本当に欲しいなら自分から動け」的な感じ、わたしはけっこう好きなんですよね。

そして好きだからこそ、余計なお世話だと思うけど、シラカワさんに伝えたい。

HP整えましょうよ!

PC、タブレット、スマートフォンなどあらゆるデバイスにふさわしい見せ方にしましょう!

商品のサムネイル画像を使った一覧ページを作りましょう!

せめて、注文フォームはスマホからでも入力しやすい様にしましょう!

ECサイトのCMSを使えばかんたんだと思うんです。
(販売側の運営・管理はやったことがないけど)

それと、ここではうまく伝えられないんですけど、URLがすべてのメニューで同じなので、内容ごとにURLは作った方が良いかと思います。

ウェブサイトの構造化はした方が良いと思います。

もうー!
やってあげたくなるよー!!

本当に素晴らしいコンテンツを持っているのに、それをうまく売り出せていないと思う。

「言われんでも今やってるわ!!!!」

なのかもしれないけど。

だけど、httpじゃなくて、httpsになっているところは妙に感心しました(上から目線ですみません)。

そんなある意味不器用で、クセつよなシラカワさんだけど、メールのやり取りから判断すると、とても実直で誠実な人たちが運営してるんだろうなって思いました。

今回は注文フォームでの購入だったけど、日本橋はいつでもいける場所なので近々お店みの行ってみたいと思います。

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