アメリカから注文していたMalabrigo(マラブリゴ)の毛糸が、ついに届きました!
関税や輸入消費税など、最終的にいくら払ったのか、実際に届いた糸の感想はどうだったのか…。
今回は、私が実際にアメリカから個人輸入したMalabrigoの記録と糸レビューをお届けします。
wool and campanyで購入してから受け取りまでにかかった日数は?
待ちに待ったMalabrigo。
遠路はるばるアメリカからやってきました!
購入手続きからかかった期間はピッタリ1か月。
購入分の在庫が確保できなかったので、追加発注をかけてもらいました。
最大で発送まで6週間かかるということだったので、受け取りまでもっと時間がかかると思っていましたが思ったより早く受け取れました。
実際にかかった費用は?まさかの輸入消費税ゼロ!

さて、今回注文時に支払った金額は、商品代金+配送料で19,186円でした。
輸入消費税は16,666円以上にかかります。
配送料も輸入消費税の課税対象になると思っていたので今回の輸入では輸入消費税がかかると思っていました。
また、課税対象になれば、通関手数料もかかるのですが、輸入消費税が発生しなかったので、通関手数料もかからず…。
なぜ?
もしかしたら、配送料が課税対象とならなかった…?
このあたりの深堀は別途記事にしたいと思います。
ということで、結果として今回支払ったのはクレジット請求の19,186円のみでした!
開封レビュー:はじめてのMalabrigo!色味・手触り・海外購入の満足度

受け取ってわくわくしながらいざ開封!
色はイメージどおりですね。
ブルーグリーンと、オレンジはモニターで見たまんまの色です。
ただ、Eggplantという色の名前で意味はナス。
ナスというくらいだから紫っぽいのかと思ったら、加熱して変色した方のナスでしたw
これもモニターどおりといえばそうなのですが、むしろ「実物は紫っぽいのかな」と思ってたんですけどね。
気になるのがにおい。
なんとも形容し難いにおいがあります。
このにおい、染料なのかな?
以前にも何かの毛糸で嗅いだことがあるけど、何か思い出せない…。
数時間風を当てたのですがにおいは取れません。
肌わざりは、caprinoの方は滑らかでもっちりな感じ。
mechitaは…、ふつう…(なんじゃそりゃw)。
「痒くはない」ということだけ言っておきますね。
そして、玉巻しました!

いい感じですね!
今回は日本には取り扱いがない色が買えたことに加えて、結果的にMalabrigoを買うなら、日本で買うよりアメリカから買う方が安いということになり、今わたしはホクホクしております。
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今回は到着編として、購入から受け取りまでの流れとレビューをまとめました。
では、そもそも「なぜ日本でも買えるMalabrigoを、わざわざアメリカから取り寄せたのか?」
その理由と購入時のやり取りについては、こちらの記事で詳しく紹介しています👇

