先日編み物界隈に激震が走りました。
「Brooklyn Tweedが糸の生産を終了するってよ」
わたしずっとBrooklyn Tweedに憧れていたんです。
「いつかBrooklyn Tweedでアランを編むんだ」って思っていました。
なんで憧れなのかって、お高いからです。
着分+安心分で2万円超えるんです。
例えば、Brooklyn Tweed LOFTを指定糸にしているパターンではわたしの編みたいサイズだと11カセ必要だったり。
「今のわたしにはまだ早い」
と思い続けて早数年。
まさか強制的に“いつか”を迎えることになるとは思っていませんでした。
今ならBrooklyn Tweed本家で20%OFF‼

先日の編み会でも当然Brooklyn Tweedの糸の生産終了の話題になったわけですが、そこで
「20%OFFのセールやってるよ!SHELTERはもうほとんどのカラーが売り切れてるけどLOFTはまだあるよ」
という情報を入手。
この情報を聞く前日にわたしは国内で取り扱いのあるショップ、Keitoさんとamirisuさんの在庫を確認済みでしたが、この2店でもはほぼ売り切れで、在庫があったとしても着分に足りない。
LOFTの方はもうすこし在庫があったけど、やはり着分には足りない。
こんな国内在庫の状況の中、本家でセールとな!
早速本家のオンラインショップを覗いてみると、SHELTERは確かにほとんどがSOLD OUTで、着分在庫があるカラー(6カセあれば足りるだろうざっくり計算)は妥協できるカラーという感じ。
いくらなんでも、安くはない糸を妥協で買うのはねぇ。
と思って、1日考えたら本家でもSHELTERはSOLD OUTになりました。
SHELTERとは縁がなかったのね。
と納得してLOFTを見に行くと本命カラーも着分在庫あり。
ただ、20%OFFになっていても、配送料が高い懸念あり。
船便か空便かでアメリカからの配送は千円以上の差があります。
※空便の方が高い
いったん着分をカートに入れて支払金額を確認すると…。
糸:15,400円(LOFT7カセ)
送料:4,400円
TOTAL:19,400円
(4月29日時点では1カセ2,200円だった)
∑(゚Д゚)ファッ!!?
配送料高っ‼︎
国内に在庫がないにしても、これは果たしてお得なのか?
ということで国内で買うといくらになるかも計算してみました。
amirisuで買った場合、
3,135円(税込)×7=21,945円
keitoで買った場合
3,080円(税込)×7=21,560円
この購入額だと2店とも配送料はかかりません。
が、国際郵便の配送料がかかったとしても、本家でのお買い物の方が安い。
ちょっと安心。
と言っても在庫自体がないんだから結局は本家で買うしかないんだけど。
ちなみに、毛糸は輸入関税はかからず、商品合計が輸入消費税16,666円以下の場合はかからないので、今回は上記以外の金額は発生しないはず。
ただねぇ、5月3日時点で注文履歴のステータスが「配送済み」にならんのよー。
これが不安だわぁ。
wool & companyさんのときの様に、「あなたの注文の配送ができないよ」ってメールは来ていないから待つしかないんだけど。
海外のオンラインショップだと初めて買うときに毎回ものすっごくドキドキしちゃう。
けどXでこの不安を吐露したらわたしと同じく本家で買った人が
「過去に買った時も2週間くらいかかりましたよ」
って言っていたのでのんびり待ちましょう!
早く自分のものになったbrooklyn tweedを触りたいなぁ。
ちなみに当記事の公開日2025年5月3日時点ではまだ在庫が残っています。
ただしLOFTはわたしが買ったときは2,200円だったのが2,300円でした。
ドルの変動が影響しているのかな。
だけど、海外のオンラインショップでのお買い物に抵抗がない方は今がチャンスですよ!