わたしが編み物に対して抱いているイメージに「入院中の女性がしているものであり、とくにおばあちゃん。」というのがあるんです。
まぁ、これってわたしが小さいころに何かで見た光景なんだろうなって思うのですけど、今の入院の設備ってすごいですね。
最近の病院ってネット環境が整っていて快適だね
ホリデーシーズン真っ只中の今月、二泊三日の検査入院をしました。
当然のように編み物グッズは持って行ったわけですが、体の一部を固定されるので元気なのに編み物ができない時間が発生します。
その時間はどうしようか。
という話なのですが、今回入院した病院はネット環境が整っているので動画見放題です。
20年ほど前に入院した時はスマホもなかったし、インターネット自体が当たり前に誰でも使えると言えるほど普及していませんでした。
院内の娯楽・暇つぶしはテレビカードを買って見るテレビくらい(それは今でもある)で、院内の売店で売ってる雑誌なんて20代のおしゃれしたい女子が見るような雑誌は売ってなくて、有名人の噂話・悪口ばかりの週刊誌しかない。
すごくつまらなかったな( ˙-˙ )
それにくらべて今はすごいですね。
1年半前の同じ病院での検査入院のときも思ったのですが、院内wifit使いたい放題って最高じゃん。
2年前はスマホしかもっていかなかったのですが、今回は愛用のMacBookを持ち込みました。
Netflix、Youtubeが見放題。
それに加えてかわいい悪魔(猫)がいないので編み物が捗る捗る(๑•̀ㅁ•́๑)✧キラン
入院初日に編み始めてここまで進みました。
作り目196目で、編み込み模様を増し目をしながら20段も編むって、自宅だと3日間ではここまで進むことは不可能です。
そう、かわいい悪魔が襲ってくるから。
※今はすっかり大きくなったけどやることは変わってません。
注:猫の毛糸の誤飲にはくれぐれも注意しましょう。腸閉塞などの原因になり得ます。
とまぁ、こんな風にわたしが編み物に抱くイメージ「入院中にするもの」を体現したわけです。
※わたしはおばあちゃんではありません。
というわけで快適な入院生活を送ることができました。
コロナ禍の外出自粛期間中も思ったけど、手に芸があってよかったなぁって思います。
昔は院内で携帯電話の使用は禁止されていましたけど、ニンテンドースイッチやスマホでゲームもできますし、動画も見放題だから映画やドラマを一気見することもできるしね。
本当にいい時代になりました。
ちょっとここで話変わりまして、わたしはPhotoACさんの素材を使わせていただいていて、今回のメインビジュアルの素材を探したんです。
「入院 編み物」で。
そしたら妊婦さんが編み物ををしているイメージ画像があったのですが、妊婦さん役のモデルさん
「絶対に編み物しない人だー!!」
ってなりました。
さすがにこれはわたしのポリシー的に使えない(w)ので、ふつうに編み物をしているシニア女性を採用しました。