雪山のセーターのサイズ調整を失敗しました

制作記録

久々にやらかしました。

ゲージを取ったうえでサイズ調整を失敗しました。

指定の針サイズで編むと指定ゲージよりも小さかったので、1号針サイズをあげて昨年の今頃から編み始め、1年かけて「あとは衿を編んだら完成」という段階で試着してみたら、見事につんつるてん!!

着丈は万歳したらお腹丸出しになるし、袖も足りない。

今回は同じような失敗をしないための備忘録です。

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サイズ調整の失敗の原因

ゲージは取りました。
その結果、針のサイズを1号大きくするすることにしました。

ここまでは良いのです。

ですが、針サイズをあげてからゲージを取りませんでした!

はい、これが原因です。

冒頭で「ゲージを取ったうえで」と言っていますが、針サイズを替えてからゲージを取っていないなら、それはゲージを取っていないのと同じですよね。

指定の針サイズではゲージが合わない。

ということが分かっただけで、ゲージが合う針サイズが分からぬまま「1号太くすればいいでしょ」で見切りスタートしました。

本来ならゲージを合わせた試し編みを残しておいて、編んでいる途中でゲージが変わってきていないかを確認しなが編むのが良いのでしょうが、ゲージを合わせた試し編みをしていないものだから、途中確認も当然していません。

いや、途中確認はしていたんですよ。

身幅だけね (´・∀・`)ヘッ

わたしは背が低いので「丈が短いなんてことはなでしょ」って思って、身幅だけを確認して、身幅はOKだったのでなにも考えずに編んでいきました。

そういえば、わたしの編み癖って高さが出ないんですよね。

身幅は合っていたのだから、丈も確認していたら「短いからもうひと模様編もう」という対処ができたんですけどね。

1年かけて完成手前だったのにねぇ。

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サイズも合ってないし似合ってもいないから解く

キレイに編めたし、デザインもかわいいし、ほどいてきちんとゲージを合わせて編み直そうかなと思ったのですが、そもそもこのデザインが似合っていない。

よく考えたらサイズを調整したところで、わたしそもそも丸ヨークが似合わないんですよね。

「あ、これ、似合ってないわ」と思ったので解いて違う物を編みます。

編み直しの第一候補はmichiyoさんのヒューゴかな。

それにしても、このブログでも再三「ゲージはとりましょう」と言っているくせに、言った本人がこの失態。

ゲージを取らないとこうなりますよ。

という良いお手本になりました。