ヘビーなニッター&クロシェッターなら当たり前のように編み散らかしていると思いますが、そんなみなさんは編みかけの収納ってどうしていますか?
これまでわたしはプロジェクトごとにカゴや紙袋に入れて、編んでいないときはカゴは収納棚に、紙袋は床に直置きしていました。
こんな収納法だと、編みたいときにわざわざ立ち上がって収納棚まで編む物を取りにいくのが面倒になるのでその辺に置きっぱなしにするし、紙袋を床に直置きなんてそもそも収納すらしていないですよね。
まぁ、「編まないときはちゃんとしまいなさい」という話なのですが生活スタイル的に
「あ!今編めるじゃん!」
という編むタイミングが突然くるので、いちいちしまうのが面倒なんですよ。
そこで考えた結果がワゴン収納でした!
今回は「編みかけ収納はワゴンがオススメ」というお話です。
編みかけ収入はカインズの【キャスター付き積み重ねワゴン】が正解!
キャスター付きのワゴンもいろいろと種類があって迷ってしまいますが、わたしがおススメするのはカインズの【キャスター付き積み重ねワゴン】です!
おススメっていっても、いろんなワゴンで比較したわけではなくこのワゴンしか買ってないのですが、これ本当に良いです。
【キャスター付き積み重ねワゴン】のオススメポイント
ポイント1.好きなところにらくらく移動
第一はもちろんこれ、移動がらくなことですね。
わたしは生活スタイル的に、ベッド、ソファ、座椅子、デスクなど、編む場所が日によって変わります。
一日の中でも移動することが多いので、移動できるワゴンは最適です。
ポイント2.編みかけのプロジェクトをまとめて移動できる
その時の気分や体調によって編めるものが違ったりしませんか?
「複雑な模様に疲れたからメリヤスだけにしよう」
とか
「これなんか飽きたからこっちを編もう」
という感じで、突然編む物を変えたくなるなんてことがわたしにはよくあります。
そんな移り気な人は、編みかけプロジェクトをまとめて収納・移動できると、すぐにプロジェクトを切り替えられて便利です。
以前は収納棚にわざわざ取り換えに言ってましたがそれがないのは作業の熱が途切れないのですごく良いです。
ポイント3.アレンジが効く
進行中のプロジェクトと一緒に、よく使う道具をワゴンにまとめておけると便利ですよね。
そんなときは、100均の収納グッズが活躍します。
わたしが追加した収納グッズはセリアのS字フックとワイヤーバスケット(?)です。
Sフックは持ち手がついた針ケースをひっかけます。
ちなみに、ワゴンの幅的に本やバインダーも収まるので、進行中のプロジェクトの印刷パターンやよく開く基礎の本も一緒に移動ができて便利です。
そしてよく使う編み物の道具なのですが、ワゴンの横に100均のワイヤーラックとS字フックをひっっかけると道具や本、プリントアウトしたパターンなども収納できます。
2023年もあと少し。
大掃除ついでに編みかけや毛糸の在庫を整理して、来年こそはたくさんのプロジェクトを進める準備をしましょう!