2024年は災害と事故に見舞われて心が痛いスタートとなってしまいましたね。
なので新年の挨拶の「おめでとう」という言葉も若干憚れますが、
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
こういうことがあると、不謹慎厨やら自粛厨やらが湧きますが、このような人たちの主張には何の意味もありません。
本当の不謹慎をわきまえていれば良いのです。
過剰反応は良くないです。
むしろ回り回って被災地の手助けになるように経済を回す方が重要ではないでしょうか。
ということで、今回は2024年のお正月の編み物関連のお買い物の報告です。
ニッティングバード福箱2024の中身公開
今年も福箱はニッティングバードさんの福箱にしました。
このことに関してはこちらでお知らせしているとおりです。
500g×2=7,700円。
11,000円相当が7,700円はお買い得。
お買い得ではありますが、セーターも編めるという500gが2つのみなので、外したときのダメージはそれなりにあります。
と、それなりの覚悟(w)を持ってワクワクしながら届くのを待っていました。
そして1月4日、届きました!
良いですねぇ。
特に左側が好みドンピシャです。
ブラックベースに、ブラウンとブルーが効いています。
そして、右側。
カラフル!!
かわいい!!
けど、ちょっと色がきつい感じがするから白の太めの糸と引き揃えて色の主張を抑えてたらいい感じになりそう。
結果として、500g×2で正解でした!!
来年も買っちゃいそう
(*´艸`)フフフ♪
we are knittersのセールで狙っていた糸が25%off
わたし本当にwe are knittersが好きですね。
そんなわけで買ったのはTHE COTTONのMarshmallowカラー。
we are knittersの購入履歴を見るとキットも糸もTHE COTTONが多いなぁ。
今回買ったこの色は初めて見たときからずっと欲しかったんですよね。
なので今回のセールでは買うと決めていました。
本当に欲しいものは何年経っても心のどこかに欲が居続けるので昇華させる必要があるのです。
この糸で編むものはもう決まっていてVネックのシンプルなセーター。
必要玉数を計算すると7玉。
それと昨年リリースされてから気になっていた夏用のカーディガンのキットも買いました!
(そして、このキットの糸もTHE COTTON)
到着をワクワクしながら待っています。
糸を消費するためのパターン
糸を使うためには、デザインができないわたしにはパターンが必要です。
なので「この糸を使えそうなパターンはこれかな」とずっとお気に入りに入れていたパターンを購入しました。
まず、先ほど触れたVネックのセーター。
次に昨年の夏の終わり頃に大幅値下げされた時に買った、THE COTTONを使うためのカーデイガン。
このカーディガンは以前に編んだカーディガンの春バージョンです。
ちなみに秋冬バージョンについては記事にしています。
秋冬用のパターンをもとに調整できたら別途春用のパターンは買う必要はないかと思ったのですが、このデザイナーさんがお気に入りなので、好きな人にお金を使いたくて、改めてパターンを購入しました。
直接届け!売り上げを被災地に届けてくれるデザイナーさんのパターン
続いてはタイトルのとおり、被災地に寄付をするためにパターンを衝動買いしました。
3日までにパターンを購入したら、デザイナー個人の寄付と合わせて購入額を寄付に回していただけるとのことだったので早速購入しました。
購入したのはこちらの2点。
2点で約1,500円くらいで、決して高額ではありませんが、自分も楽しめてさらに支援につながります
衝動買いに近いものはありますが、有意義な消費活動だと思います。
こんな時だからこそ日常が送れる人はいつも通りの日常を送りましょう
本当に日本って災害大国ですよね。
いつかのあの災害の傷跡が消えないうちに、別の地方で大きな災害が起こります。
日本というのはそういう国です。
災害が起こるたびに過剰に「不謹慎だ!」「自粛しろ!」というのは本当に無意味です。
(当人たちは過剰だと思ってないですけど)
わたしの親は熊本出身です。
親戚は熊本地震で被災しました。
集中豪雨でも被災しました。
ばあちゃんが作る朝の味噌汁の匂いが残る台所は、熊本地震で基礎が破壊されてリフォームされました。
幼い頃にいとこ達と水遊びをした球磨川の支流の小川が氾濫し、駆け回って遊んだ庭は流されました。
この時にも不謹慎厨やら自粛厨が湧いていましたが、被災者であるいとこ自身が「意味わからんし、意味がない」と言っていました。
「幸せな誰かの日常は全然呟いてくれ。」
これがかつての被災者の声です。
被災地にいる渦中の人々全員がこのような考えではないと思いますが、日常を送れる人達の消費活動は復興に向けた重要な活動です。
前述のパターンの購入額の寄付のように、消費活動を通して直接の支援につながることもありますし、被災地在住、または出身の人のブログに広告が貼られていたら、その広告から購入をするのも支援になります。
楽しいお買いもの、楽しい編み物のことはこれまで通り発信して、日常を送れる人の購買意欲を刺激していきましょう。