作り目、止め、とじ・はぎに必要な糸の長さ一覧

お役立ち

編み始めの作り目をするとき。とじ針に別糸を通して目をとじるとき。パーツを接ぎ合わせるとき。

糸はどれくらいの長さが必要か」を知っておくと便利かと思います。

たくさんの作り目をするとき「あと5目が作れない!」と作り直しすることを防げますし、編み終わりでどれくらいの長さを残して糸を切るかの判断材料になります。

そこで今回は作り目、止め、とじ・はぎに必要な糸の長さの目安を一覧にしました。

作り目、止め、とじ・はぎに必要な糸の長さ一覧表

作り目、止め、とじ・はぎに必要な糸の長さは、とじたい(はぎたい)長さを基準に割り出します。
必要な長さは全て『およそ』の数値です。

とじ針に別糸を通す場合や、編み終わりにはぐ分を残して切る場合の参考にしてください。

棒針編み用一覧表

種類 必要な長さ
作り目 指でかける作り目 3.5倍
一目ゴム編みの作り目 3.5倍
二目ゴム編みの作り目 3.5倍
止め 伏せ止め 4.5〜5倍
ゴム編み止め 3倍
はぎ メリヤスはぎ 3.5倍
引き抜きはぎ 5〜7倍
かぶせはぎ 4 5〜7倍
目と段のはぎ 2.5〜3.5倍
とじ すくいとじ 2倍
引き抜きとじ 6倍
返し縫いとじ 4.5倍

かぎ針編み用一覧表

種類 必要な長さ
はぎ 引き抜きはぎ 5.5倍
鎖引き抜きはぎ 6.5倍
巻きかがりはぎ 3.5倍
とじ 引き抜きとじ 6倍
細編みの鎖とじ 6.5倍
引き抜きの鎖とじ 6倍
巻きかがりとじ 3.5倍
返し縫いとじ 4.5倍

かぎ針編みの場合は編み始めは糸はしの処理のために10cmほど残して作り目をします。
編み終わりも引き抜いて後は特別な処理がない場合は糸はし10cmほど残します。
鎖とじに「細編みの鎖とじ」と「引き抜きの鎖とじ」がありますがとじる際に細編みするのか、引き抜き編みするのかの違い。

このように一覧表でまとめてみましたが、私が知らないだけで他にも方法があるのかもしれません。
見つけたら追加していきます。

おまけの話

棒針編みにもかぎ針を使う

棒針編み用とかぎ針編み用、編み方の種類で一覧表を分けましたが棒針編み用と言いながらも、引き抜きはぎにかぎ針を使うんですよね。

日本人は棒針編みとかぎ針編みの両方ができる人がいますが、海外ではそのどちらかしかできない人も多いと聞きます。

棒針編みしかしない人は、引き抜きはぎってしないのでしょうか。
引き抜きはぎ以外にもはぐ方法はありますしね。

機会があったら聞いてみたいです。

とじ・はぎの違い

作品を編んでいるなかで、とじの作業とはぎの作業が混乱することはありませんか。
過去に一度調べていたけど忘れていたのでここに書き残します。

とじ:段と段をつなぐこと
はぐ:目と目、目と段をつなぐこと

はい。
これでわたしも忘れません。

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