編み物しているといつの間にか増えるのは毛糸だけではありませんよね。
わたしは道具にこだわり始めてから、付け替え輪針の針やケーブルなどがどんどん増えてきました。
今までわたしはかぎ針ケースの余っているポケットに付け替え針を入れていたのですが、ポケットが足りなくなってテキトウなところにしまって「〇号はどこいった」ということがしばしばでした。
googleアドセンスの広告収入が良い感じに入ったのでこれを機に道具を整理するために編み針ケースを新たに買うことにしました。
編み針ケースを買う前に付け替え輪針とよく使う道具を棚卸しする
わたしが持っている付け替え輪針はクロバーの匠のセットとニットプロです。
クロバーの方はもとからセットで購入しているのでケースがあります。
問題はニットプロの方で、必要に応じて買い足していたらこんな感じになりました。
ケーブルは編みかけを休ませるのに便利なので、これも増えていきます。
(画像には写っていないケーブルが他にもある)
付け替え輪針だけではなく輪針もいくつかあります。
かぎ針ケースにお邪魔させてもらって付け替え輪針を収納していましたが、ケースの中身のメインがもはやかぎ針ではなくなってきました。
ちなみにこのかぎ針ケースは、michiyoさんの編み人部活(現andemee部活)での受注生産のものでした。
かぎ針よりも付け替え輪針をよく使うのに、なんで付け替え輪針ケースにしなかったんだろう…。
それはさてき、現状は庇を貸して母屋を取られる状態。
付け替え輪針は本当によく使うアイテムなので、よく使うものだけでまとめたいと思います。
DARUMAの編み針ケースに収納してみた
号数がかぶっている針は、メインとして使う方をこちらのニードールケースに収納して、サブとして使う方はこれまでどおりかぎ針ケースの方に収納することにします。
大きいポケットには、付け替えではない輪針を収納し、細いポケットには付け替え輪針の針を収納します。
おお。
いい感じ。
左のチャック付きのポケットには使っていないケーブルと、マーカーと付け替えケーブルのロックとストッパー(?)が入ったミニ缶、はさみを収納しています。
左側もポケットになっているのでニードルゲージも入りそうです。
「Knitting Needle Roll」というお名前のとおり収納して巻いてみます。
モバ編みの時はこれごと持っていけば「〇号の針忘れた!」とか「あれがないからこれ以上編めないって事態が避けられますね!
でも、持ち運ぶには少々かさばるかな…。
ちなみに、これまでおじゃまさせてもらっていたかぎ針ケースの方ですが…。
すっきりしました!
おや?
こっちの方が持ち運びに良さげ?
(´・ω・`; )
DARUMAの編み針ケース「Knitting Needle Roll」のレビュー
細いポケットに針を収納するのが基本の収納スタイルだと思うのですが、一番細い3号から収納するとポケットには14号までしか入らないんですよね。
ジャンボ針まで持っているわたしにはこれが残念ポイントです。
まぁ、右側の針のポケットは幅にゆとりがあるのでどうにかすれば入りそうですけど。
ちなみにですが、ニットプロの付け替え針のラインナップって日本のサイズはこんな感じです。
3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15号
7,8,9,10,11,12,15㎜
※わたしが調べた限り
いろいろと付け替え輪針のケースを探したのですが、多くの既製品の付け替え輪針のケースは3~15号の針をそれぞれのポケットに収めたくても3号から順当に収納していくと、すべては収まらないものばかりなんですよね。
もしかしたらmineなどで販売されているハンドメイド品だったら手持ちの付け替え針を全てポケットに収納できるケースがあるかもしれないけど、なんで規制品でこれらが収まるものがないんだろう?
わたしみたいに持っている針を一つのケースの針のポケットに収めたい人って多いと思うのだけど。
この収納方法を叶えたい場合は、手作りしかないのかな。
ということで、今のわたしにとって一番よさげなニードルケースはDARUMAのロールだけども、手持ちの号数(ジャンボサイズとかぶりは除く)が収まらないが惜しい。
でもかぎ針ケースがごちゃごちゃしなくなったのと、使いたいサイズがすぐに見つけられるので満足です。