春のコート替わりにぴったりなHubble bubble Cardigan Lightが完成しました!

制作記録
Hubble bubble Cardigan Light

今年は暖冬だったくせにいつまでも寒い日が続きましたがようやく春らしくなりましたね!

こんな時期にぴったりのカーディガンがさくっと完成しました!

それがHubble Bobbule Cardigan Light!!

これは昨年23年秋に編んだHubble Bubbole Cardiganの春バージョンです。

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「Light」とは言えやっぱり重い

冬バージョンと春バージョンは、糸と針を替えるだけなのでパターンをわざわざ春用も買うことないかな。

と思ったのですが、計算がめんどくさかったので春用も買いました。

Hubble Bubble Cardigan Lightのパターンはこちら

etsy.com

※ラベリーにもあります

使用糸はこれを編むために、昨年の秋のセールで買ったwe are knitters のTHE COTTON。

そういえば直近完成させたセーターも同じ糸でした。
色違いだけど。

使用糸。長いことしまい込んでいたので虫干ししました。

この糸を3本取りします。

使用針は8㎜です。

冬バージョンの方のコメントに「重くなるよ。トレーニングになるよ。」的なデザイナーのコメントがありましたが、こちらは特にそのような記述はなく。

でも、やっぱり重いです。

コットンの糸を8mmの針で、オーバーサイズに編むのでそりゃ重くなるよね。

完成した重さは1kgでした。

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クセも健在だった

Hubble Bubble Cardigan(冬用)を編んだときの記事でも言いましたが、ちょいちょいデザイナーの個性というか、クセがありまして。

そのクセはLightでも健在。

裾の一目ゴム編みの両端が同じ目にならない!!

多くのゴム編みってこうですよね。

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それがこのパターンだとこう。

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なんでだよ!

と思ったけどこのデザイナーは気にしないのでしょう。

裾の端っこは前立てができてしまえば気にならないのですが、前立てのゴム編みは表で始めて表で終わりたいので目数を調整しました。

かつ、端っこの一目って見えないので端は表二目の一目ゴム編みにしました。

左側が編み始め裏目・右側が表目になっている
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気を付けよう3本取りは絡まったら地獄だぞ

解くのに数時間かかった糸(今回使用した糸とは異なります)

編み方は難しくないんですよ。

ただひとつだけ、ものすごく気を付けるべきことがあります。

それは、とにかく絡まらせないとこ。

糸玉の内側から中身がボロっと出てくることがありますよね。

人によってはこれをハラワタと呼んでいます。

本当にこの糸はハラワタがよく出るんです。

そうならないために、一玉ずつジップロックに入れてたんですけど、気が付いたらハラワタが出ていて、しかも3本の糸が見事に絡まっていました。
(写真にとればよかったなぁ。)

三時間かけてほどきました。

とまぁ、なんやかんやで完成しました。

良いのではないでしょうか。

良いんですけどね、公開当日の気温24度なんですよ。

着る機会逃した(´・ω・`; )

肌寒くなる日は来るのかな。

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