毛糸だま2025年秋号 vol.207よりmichiyoさんのケーブルVネックのプルオーバー―【糸の購入~スワッチ】

制作記録

毛糸だまの最新号に掲載されているmichiyoさんデザインのセーター、かわいいですよね。

ということで、指定糸を9月の楽天のセールで買いました!

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michiyoさんの4size knittingのケーブルVネックプルオーバーについて

これから編むmichiyoさんデザインのVネックプルオーバーは毛糸だまで連載中の「4size knitting」シリーズの第28回の作品で、毛糸だま2025年秋号 vol.207に掲載されています。

以前は毛糸だま(というか国内出版の編み物本)はサイズ展開がワンサイズだったり、あってもすごくサイズ展開が少なかったのですが、今ではあちらこちらで増えて嬉しいですよね。

計算するのが好きな方もいると思いますが、わたしはめんどくさがりなものなので。

そんな理由でけっこうな年月、毛糸だまを購入してきたのに、毛糸だま掲載作品を編むのは実は今回が初めてだったりします。

毛糸だま2025年秋号はこちら(楽天アフィリエイト)↓

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michiyoさんのケーブルVネックプルオーバーの指定糸

指定糸はDARUMAのギークです。

掲載作品で使用しているカラーは#5のトマト×ブルーですが、わたしは#3のグレー×ネオンオレンジで編みます。

1玉あたり30gで、Mサイズで編むかLサイズで編むかで悩み、Lサイズの必要量12玉買いました。

それにしても12玉ってさぁ、数多すぎない?

セーターを編むとこのくらいの量は当たり前に使うのに、なんで30g刻みなのか。

ということを編み友にぼやいたら

「海外向けには50g玉があるんだよ。」

と言っていて

「なんでお店売ってるのは30gなのさ」

とまたぼやいたら

「50gだと1,000円超えるから日本だと売れなくなるんだよ。」

それはあり得ると思うけど、編む人は1,000円超えても50gで買うよ!
なんならカセでも良いから100g売りしてほしい人って多いんじゃないの?

ちなみに、DARUMA STOREでは50gで売っています。

GEEK(ギーク 50g) - DARUMA STORE
ミルク × パープル (7)ダスティピンク × ブラウン (11)ボルドー × レモン (12)レモン × コバルトグリーン (9)ベージュ × ターコイズブルー (10)トマ

わたしは楽天ユーザーなのでポイントやセール狙いで楽天で買うのですが、手芸店での取り扱いは30gのみのようです。

↑わたしが購入したカラーはこちらから(楽天です)指定糸を購入できます。
あちこちのお店で売り切れていたので一番在庫が多そうなショップのアフィリエイトを貼りました。

わたしが購入したお店はわたしが購入したカラーは在庫がなくなっていました。

「ポイントもセールとか関係ないわ♪」

という方はDARUMA STOREでの購入をおすすめ。

だけど、50で買う場合は購入する玉数を計算してくださいね。

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DARUMAのギークのスワッチとレビュー

DARUMA GEEK (グレー×ネオンオレンジ)/自然光・補正なし

こちらが届いたものです。

糸玉の状態だと、DARUMAオンラインショップにある画像よりもグレーが濃い感じがします。

【組成】
ウール:56%
ポリエステル:30%
アルパカ:14%

芯糸がポリエステルで、周りのふわふわがウールとアルパカでしょう。

触った感じはふわふわで軽いです。

今回使用する12号でスワッチを編みました。
※ふわふわ加減の確認のために水通し後スチームを当てています。

DARUMA GEEK スワッチ/自然光・補正なし

やっぱりオンラインショップの画像よりもグレーが濃いような…。
それとオンラインショップの画像の方がオレンジがちょっとピンクよりに見えます。

ディスプレイの問題でしょうか。

でも、これはこれでかわいい。

さてゲージの方ですが、指定のゲージよりも小さくなりました。

指定ゲージ:14目×19.5段
自分ゲージ:14.5目×22.5段

相変わらず高さが出ませんね。

ということで、13号でも編んでみたのですが、今度はゲージが大きくなり13号の方が誤差が大きかったので、悩んだ結果12号で編むことにします。

MサイズとLサイズのどちらで編むか悩んでいて

「Lだと襟ぐりが深すぎるかな?」

と思うのですが、高さが出ない(予想)のでむしろちょうど良くなる期待を込めて。
(本当はちゃんとゲージ合わせした方がいいと思いますよ。本当は。)

いつもならもう少しまじめにゲージを合わせる(力加減を調整してみたり)のですが、この糸、一度解くとふわふわがなくなってしまうのであまりゲージ確認やりすぎるとそれはそれでゲージが狂ってしまいます。

ということは、間違えて編み直しを何度もできそうにありません。

注意深く、丁寧に、編み図をしっかりと見て編んでいこうと思います。