多くのニッターと出会えたTwitterが有料化されたらどうするか

長いつぶやき

最近Twitter関連のニュースがきな臭いですね。

Twitterが有料化されるという話も出ていますが、どうなるのでしょうか。

Twitterに何が起きているのかは、以下の記事から確認できます。

Twitter「倒産もありうる」とマスク氏。今、何が起こっているのか【解説】
広告主の撤退から認証バッジまで...。物事がスムーズにいっているとは言えなさそうだ。

Twitter内でのいざこざについてはここでは置いておいて、一人のユーザーとして今後どうしようかなぁというお話です。

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わたしにとってのTwitterとは

わたしが一番最初にアカウント登録したSNSはFacebookです。
その次にInstagramで、最後にTwitter。

Facebookはもう使っていません。

Instagramは徹底して編み物に関わることとだけに使っています。
なので、たとえリアルの友人からフォローされても編み物をしていない人はフォローしません。

Instagramはわたしの管理が行き届いているのか非常に居心地が良いですね。
毎日世界中の素晴らしい作品を眺めることができて編み物が全然飽きません。

最後はTwitter。
Twitterを使い始めたのはブログの告知のためでした。
今ではたまに需要が高そうだなと思った記事は告知していますが、最初から今までであまり告知していないですね。
そして編み物以外のことをよく呟いています。

というわけでInstagramとTwitterを現役で使っているのですが投稿数はTwitterの方が多いです。

それはやはり画像メインのInstagramよりテキストベースのTwitterの方が気軽に投稿できるからでしょうね。

編み物のこと以外にも猫の話やフィギュアスケートのこと、気になったことなど、内容としては取り留めもない、仕事中に隣の席にいる同僚にボソッと世間話するくらいのノリで使うことが多いです。

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なくても良いかもTwitter

さて、たくさんの同じ趣味をもつ人と出会えたTwitterですが、わたしがずっとTwitterを使わなかった理由は、修羅の国だからです(言いすぎだけど)。

あらゆるネットニュースで無名有名関わらず、あるTwitterの投稿が炎上しているという話題は常にあったので、「Twitter怖い…。」と思っていましたし、匿名の掲示板でTwitterでのトラブルに巻き込まれた人や知らない人から意味不明な攻撃をされたと嘆いている人がいたので「関わらんでおこう」と思っていました。

それでも使い始めたのはブログの集客目的のためです。

実際に使い始めて2年ほどしか経っていないですが、幸いわたしの周りは優しい人が多いらしく、言葉の暴力は見たことがありません。
(有名デザイナーさんが無知で考えることを放棄した人に理不尽にキレられていたのは見ましたが)

身近にあったトラブルと言えば、言葉のもつイメージの違いでプチ炎上したことでしょうか。

気軽にやりとりできるのがTwitterのよいところではありますがその気軽さが、投稿するまで深く考えずにその時の感情のままに、かつ思い込みで間違った解釈で勝手に傷ついたり傷つけたりしている人を見ています。

それがInstagramでは見られません。
(フォローしているタグやアカウントの質に寄る結果だと思います)

Instagramでは残念な気持ちにならないけど、Twitterでは残念な気持ちになることはあります。

そして当初のTwitterの利用目的であるブログへの集客ですが、告知した日はそれなりに来訪されますが、解析するとブログの来訪者のほとんどがオーガニック検索です。

情報収取やインスピレーションのための利用ならInstagramで充分ですし、ブログの集客もオーガニック検索が強いので、残念な気持ちになるくらいならお金を払ってまでTwitterを使うことはないかなと思います。

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無料のインターネットサービスについて思うこと

物を作る仕事や趣味をしていて思うのですが、本来お金や時間をかけたサービスが無料で利用できるというのも不思議な話だと思うのです。

みなさんは「ケンブリッジ・アナリティカ事件」はご存じですか?

かんたんに言うとFacebookから得た個人情報を不正に利用して、アメリカの大統領選挙をコントロールしたものです。
具体的な手法は検索してください。

個人情報というのはインターネットを使っていればあちこちに残ります。

閲覧情報を取得して分析すればどのような思考の持ち主かわかってきます。
宗教、性別、年齢、居住地、性的嗜好などもわかってしまいます。
(個人的には性的嗜好がバレるのが一番怖いw)

つまり無料で使っているようでいて個人情報で対価を払っているようなものではないかと思うのです。

しかしふと気が付けば新聞社が母体のニュースサイトの記事では、一部または全文有料という記事が増えましたよね。

知りたい情報はお金を出さないと得ることができなくなってきたんですね。

有料記事が優良な記事であるというわけではないのですが、お金を払わないと知ることができない。

記事を書くにも人件費や調査に使うあらゆるものにお金がかかっていますので、仕事する側としてはそれが本来あるべき姿なのかなとも思います。

ただ、有料化が進むとますます格差が広がりそうですね。
優良な情報は優良な知識になり、優良な知識は豊かさに繋がりますから。
(ここでの豊かさはお金の意味でも心の意味でも)

とはいえ、やはりTwitterに関して言えば無料だから使っています。
Instagramはお金を払ってでも利用したいですが、Twitterはそうでもありません。

インターネットサービスの無料・有料って、難しい話ですね。

しばらくは様子を見ることにします。