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夏の編み物におすすめ!簡単でかっこいいサマーセーターはWAKでゲット!

制作記録

SNSを見ていると、エコアンダリヤや麻紐で編んだ小物がとても多くなります。

ショールなどのエアコン対策の羽織物もありますね。

夏になるとセーターを編む人が少なくなる印象ですが、みなさんはどうですか?

わたし自身も夏になるとどうしてもセーターよりもバッグや帽子が編みたくなってしまい、これまでに夏物のウェアは一つしか編みあがったことがありません。

夏の暑さもウェアを編むことから遠ざかる一因ですが、自分の情報収集力が低いだけかもしれないけど「編みたい」と思えるデザインがすごく少ないのです。

でも昨年「来年は絶対にこれを編みたい!」と思ったサマーセーターを二つ見つけました。

それはWAKのキット、DIVE TEEBLANCA JULEP TEE

 

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残念ながら日本語のパターンはありませんが、編み方自体はとても簡単です。

英文パターンは不慣れなのでどうしてもわからない部分はあったのですが、自分が知っている方法で完成させました。

今回はわたしと同じように、WAKのDIVE TEE編んでみたけど躓いている人や、編んでみたいけど日本語パターンがないことで躊躇している人でも完成できるように、わたしがわからなかった部分を簡単に処理する方法を紹介します。

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WAKのDIVE TEEの編み方補足 ―分からないことは知識で補修!結果的に形になればそれでよし!―

前述のとおり日本語パターンがありませんので、英文パターンで編みましたが全体的に必要な技術のレベルは初級者向けです。

問題は英文パターンになれていないことと、これまでにやったことがない技法がでてきて「え?じゃぁ、ここはどうやるの?」という部分があったこと。

いろいろ検索したのですが、どうにも答えが見つからず・・・。

ここからはわたしが躓いたことと、結局解決はできなかったけどわたしが知ってる方法での対応の仕方を紹介します。

※わたしはLサイズで編んだのでLサイズでの説明になります。
その他のサイズで編んでいる人は、目数や段数は自身が編んでいるサイズに置き換えて読んでください。

DIVE TEEのデザインのキモ!drop the next stitch のやり方

DIVE TEEのデザインの特徴は、胸元のVラインと袖の透かし模様です。

この模様は身頃の最終段(Lサイズなら125段目)で作ります。

最終段はわたしの解釈が合っているならこのようになります。
(ちょっと自信がないです。)

10目伏せ止め、次の目を75段目のyarn over(かけ目)まで目を落として解く。
“yarn over(かけ目) + cast it off(伏せ止め)” を3回繰り返す。
左の針に4目残るまで伏せ止め。
次の目を75段目のyarn overまで目を落として解く。
“yarn over(かけ目) + cast it off(伏せ止め)” を4回繰り返す。

※肩はまず表面から見た左側(前身頃なら右肩、後ろ見頃なら左肩)から編みます。そのとき右側の肩は針に目を通したまま休ませています。

文章で読んだだけだとイマイチ作業のイメージができないと思うので、 yarn over(75段目のかけ目)まで目を落として解く。

この部分の操作の動画を撮ってみました。

drop the next stitchができるとこのようになります。

drop the next stitch

yarn over cast it off ってなに?

“drop the next stitch” はとてもわかりやすい操作だったので悩まずにできました。

わたしにとっての難関は “yarn over cast it off“!

この操作自体は難しくありません。
やり方もWAKの公式YouTube動画で紹介されています。

簡単にいうと、「伏せ止め→掛け目して一目かぶせる」を交互にすること。
これをパターンで指定されている回数分行います。

問題は『yarn over cast it offした肩はどうやってはぎ合わせるの?』ということです。

結局解決することができませんでした。

なぜふつうのcast offではなく、“yarn over cast off(=yarn over bind off )”にしたのかを考えて見ました。

yarn over cast off の特徴は伸縮性があるということなので、この方法で肩をとじているのは、ドロップショルダーにするため?

でも編み地そのものが伸縮性があるし、肩幅が大きめのデザインなのでやり慣れている引き抜きはぎでも良さそうです。

なので、引き抜きはぎにしました。

肩を引き抜きはぎにする場合のやり方

125段の伏せ止めの部分は表編みをし、75段目まで目を落としてほぐしたら一目かけ目をします。

残り4目まで表編みをし、次の目を75段目まで目を落としてほぐしたら一目かけ目をし、残り3目を表編み。

この時点で36目あればOKです。

後ろ身頃の右肩 ※説明文は左肩で行っていますが、レシピにそって伏せ止め箇所を表編み、目をほぐした後にかけ目をするのは同じ要領です。

126段目を全て裏編みして、休ませます。

休ませていた肩を、前身頃と後身頃を中表に合わせて、引き抜きはぎ又はかぶせ引き抜きはぎをします。

引き抜きはぎか、かぶせ引き抜きはぎかは、お好きな方で良いかと思いますが、引き抜きはぎよりかぶせ引き抜きはぎの方がはぎ目が目立たないので、わたしはかぶせ引き抜きはぎにしました。

かぶせ引き抜きはぎのはぎ目

たぶんですけど、yarn over cast offした肩のはぎ方、棒針編み大全にヒントがありそうなんですよ。

ちょっと今は懐が寂しいのでまだ手元にないのですが、立ち読みさせもらったときに「この方法ならyarn overした部分もはぎ合わせることができそう。」と思った方法がありました。

yarn over cast offした肩のはぎ方を課題として、いつか習得したいと思います。

輪針をもっているなら衿と袖は輪に編んでも良い

パターンどおりに編むと、衿と袖は以下のような手順になります。

1)片方の肩をはぎ合わせる。
2)糸を付けて衿ぐりから指定の目数の拾い目をして、指定の段数を往復編みで一目ゴム編み
3)衿を伏せ止めして、その糸で衿の端と端を縫い合わせる。(すくいとじかな?)
4)残りの肩をはぎ合わせる

DIVE TEE の衿の編み方は以前編んだCLASSIC SWEATERと同じ手順です。

We Are Knitters の Classic Sweater で知った変わったとじ・はぎ手順
セーターをよく編む人に質問です。 袖・身頃を往復編みしてパーツを組み合わせてから衿を編むとき、とじ・はぎから衿を編むまではどのような流れで行っていますか?

この方法でもよいのですが、一目ゴム編みって往復編みするとどうにもきれいにできません。

なので衿は輪に編むことにします。

メリヤス編みの編み目がきれいなループではなく、左右の長さが整っておらず下駄の鼻緒のようになっていることをゲタ目といいます。一目ゴム編みがガタガタしがちなのはゲタ目が原因です。

衿を輪に編む方法

最初に左右の肩をはぎ合わせてから衿の目を拾い指定の段数一目ゴム編みをします。

衿の目を拾うときに注意点があります。
それは、レシピより目数を一目減らすことです。

レシピでは81目拾うことなっています。

奇数目でゴム編みをすると、表・裏を繰り返し、最後は表で終わりますね。

端の段ですくいとじすると、一目分縫い代になるので出来上がりは一目ゴム編みになりますが、輪編みするならば縫い代は不要になります。

なので、衿の拾い目は80目になります。

指定の段数を編んだら伏せ止めをします。

袖も輪に編む

衿と同じ理由から袖も輪編みすることにしました。

まず裾から脇下を指定の段まですくいとじをします。

脇下から肩を通って脇下に戻るように目を拾います。

袖の拾い目の数も、衿と同じように指定の目数より一目減らします。
指定の段数を編んだら伏せ止め。

同じように反対側の袖も編んだら完成です。

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まとめ

デザインの良さもさることながら、わたしは糸もお気に入りです。

寄りがあまいので、気をつけないと糸を割ってしまうのですが、それさえ気をつければすべりもいいし、色の種類も豊富だし、発色もよく自分好みです。

太さも初心者・初級者にちょうどよくて、細すぎず、太すぎず。

一つだけ残念なのは、日本語パターンがないので英文パターンを編んだことがないと難しいかもしれないです。

ですが技術的には難しいことはないので(個人的なアレンジでとったメリヤスはぎは初級の人は難しいかも)、そばに英文パターンに詳しい人がいるならば、編み物の経験が浅い人でも簡単に編めるのではないかと思います。

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