あなたにぴったりな方法がきっとある!5つの編み物の始め方

編み物初心者

この記事は2019年2月20日に公開した記事をリライトしました。

いざ編み物を始めよう!と決めたものの「やっぱり難しそう。」と尻込みしてませんか?

誰かにならう?独学?

色々悩むと思います。

基本の基が分からない人ならまず何をどのように始めたら良いのか、分からないですよね。

そこでこの記事では5つの編み物の始め方を紹介します。

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編み物の始め方

どんな編み物の始め方が良いのかは、人によってさまざまです。
ご自分の性格や、ライフスタイルに合った始め方を見つけてください。

編み物教室

この方法が一番確実に身につきますので、通う時間やレッスン費用に余裕がある人におススメです。

初心者から上級者まで、レベルに応じたレッスンが受けられます。

レッスンのカリキュラムも教室によって様々ですから、編み物教室を検討する人は以下の点を基準に通う教室を決めると良いと思います。

・いつ(レッスンの運営時間)
・どこで(通いやすい場所なのか)
・何が学べるか(針の持ち方などの超基本から教われるのか)
・いくらかかるのか 等

「針の持ち方・作り目のやり方などの基礎から学びたい人」と「作り目ができてなんとか進んだけどレシピが解読できない人」では対象となるレッスンが違っていたりします。

しっかり吟味をし、ご自身にあった教室を見つけましょう。

身近な人に教わる

お友達や家族に編み物をする人がいるなら、その人から教わるのが始めるきっかけには一番気軽でいい方法だと思います。

ちなみにわたしは、小学生の頃に母に教わりました。
幸いなことに母は棒針、かぎ針とも基礎は身についており、一通り編み物ができますので、作り目のやり方、編み方、とじ方を教わりました。

家族やお友達に編み物ができる人がいれば、「教えて」と尋ねてみましょう。

ニットカフェ

「学校に行くほど余裕はない。かと言って教えてくれそうな人はいない。独学もすごく不安。」
という人には、ニットカフェがオススメです。

ニットカフェは、【カフェ】という名がつくとおり、お茶をしながら編み物を楽しむカフェのことです。
ランチつきだったりスウィーツつきだったり、カフェによって様々です。

常連さんで空気が完成されているニットカフェもあったりして、入りづらい雰囲気があったりするかもしれませんが、一度勇気を出して入ってみると優しく迎え入れてくれると思います。

「同店舗内の商品を購入」や「道具を持参」、「この程度のレベルの人から」というような条件があったりしますので、参加申込の際にはしっかり確認しましょう。

自宅で独学

仕事などの関係で教室やニットカフェの時間が合わなかったり、身近に教えてくれる人もいない。
人見知りだから一人でコツコツとやりたい。

そういう人ならば、独学が良いでしょう。

現在は独学がしやすい環境が整っています。
独学の場合、頼りになるのは本とインターネットです。

インターネットで「かぎ針 作り目」など、気になる単語を検索すれば画像や動画で解説してくれています。

また質問サイトも活用できます。
投稿すれば回答してくれる人もいますし、すでに同じことに悩んで質問している人もいます。

書店に行けば、初心者向けの本もたくさんあります。
本のタイトルに【はじめての〜】というように【はじめて】と言う言葉が入っていれば、確実に始めることができます。

本とインターネットを上手に使いましょう。

通信講座

現在の状況を鑑みて、なるべく外出をせずに人と接触せずに始めたい人には、通信講座がおススメです。

通信講座にもさまざまな種類がありますが、質疑応答のサービスがある講座を選ぶのが良いと思います。

例えば、日本手芸普及協会の通信講座なら、アプリで動画を見て学び、分からないことは質問をすることできます。

日本ヴォーグ社の通信講座はDVDで動画を見ながら学習するタイプです。

他にも様々な通信講座がありますが、受講期間(修了するまでの期間)や受講料、どんな課題があるのか等、条件はしっかりと確認しましょう。

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手軽に始めるならフェリシモのキットがオススメ!

みなさんは通信販売のフェリシモをご存じですか?

そのフェリシモの中にクチュリエという、手づくりキットを販売しているショップがあります。

クチュリエではレベルに応じたキットが販売されていて、手づくりレベルの「はじめて」の中の編み物を選べば、これから編み物を始めたい人のレベルにあったキットを探し出せます。

先に紹介している手芸普及協会やヴォーグ社等の通信講座より縛りがゆるいので「通信講座で学びたいけど受講ペースや費用などを考えると厳しいなぁ」と思っている人にはすごくおススメです。

毎月届くけど課題が追い付かないとか、合わないなぁとなれば、フェリシモなら一時的にお休みすることも、やめたいタイミングでやめることもできます。

かぎ針編みのオススメキット

引用:フェリシモ Couturier[クチュリエ] ―ゆっくりじっくりマイペースでレッスン かぎ針編み「はじめてさんのきほんのき」の会―

ゆっくりじっくりマイペースでレッスン かぎ針編み「はじめてさんのきほんのき」の会

おすすめポイント
作れるものの種類が豊富=飽きない

棒針あみのオススメキット

引用:フェリシモ Couturier[クチュリエ] ―はじめてさんのきほんのき 棒針編みてとりあしとりレッスンの会―

はじめてさんのきほんのき 棒針編みてとりあしとりレッスンの会

おすすめポイント
表編み・裏編みが確実に身につく=今後さまざまな模様が編めるようになる

フェリシモのサイト内には動画解説もありますし、「みんなのクチュリエ教室」という手芸教室もあり、初心者をサポートしてくれます。

ちなみに、こちらはすでに販売終了したキットですが、わたしも6か月届くかぎ針編みのミトンのキットを購入していました。

フェリシモのキットの良いところは、デザインがかわいいものがたくさんあるということです。
どうせ編むならかわいい方が良いですよね。

フェリシモでお買い物をしたことがない人には、システムがちょっとわかりづらいかもしれませんが、毎月ひとつ届くので「1回やったらそれっきり」とならずに技術がしっかり身につきます。

もはやこれは、ただのキットではなく通信講座と呼べるでしょう。

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まとめ

ご自身に合いそうな、編み物の始め方はありましたか?

わたし自身は『身近な人に教わる+独学』という方法でこれまで編み物をしてきました。

はじめはうまくいかないこともあると思いますが、「作りたい」という気持ちがあればできるようになりますし、そういう気持ちが周りに伝われば進んで教えてくれる人にも出会えます。

モチベーションを保つために、分からないことを教えてもらうためにSNSも活用しましょう。
誰かの素敵な作品を見ればわくわくするし、分からないこと投稿すれば誰かが答えてくれます。

こうやって編み物をする人の輪に入れば、いつの間にか編めるようになっています。

さぁ、まずは一歩を踏み出しましょう!

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