編み物に興味がある人へ—一緒に編み物を楽しもう!—

編み物初心者

こんにちは、運営者のちっちです。

ニット好きだし、自分で作ってみたいな。
なんだかんだ忙しいしな。
難しそうだしな。

この記事では、編み物を始めるために必要なことをまとめました。

こんな理由で編み物に興味があるけど踏み出せないという方、いますよね?
せっかく興味を持っているのに、始めないなんてもったいない。
編み物は手軽に始められて、まとまった時間が取れなくても隙間時間でできる素晴らしい趣味です。
寒い季節はふわふわな毛糸で暖かく。暑い季節には麻や綿素材の糸で涼しげに。
編み物は一年中楽しめます。

なかなか踏み出せなかった方が、編み物を始めるきっかけになれたら嬉しいです。

編み物のススメ 忙しい人にこそ向いてる趣味

編み物は根気が必要な、時間がかかる趣味だと思われてるかも知れません。
時間がかかるかどうかは、【何を】編むか、【どんな方法で】編むか、【どんな糸で】で編むかで決まります。

例えば、週末だけで完成させたいなら、腕編みでマフラーや、太めの針と糸で帽子がおすすめ。ミトンやネックウォーマー等の小物も週末で編みあがります。

編みかけを目につくところにおいておけば、ちょっと家事の合間にとか、寝る前の10分間だけとか、テレビを見ながらでも編むことができます。スマホをなんとなく無意識に見ていた時間を編み物にあてると忙しいと思っていても案外編む時間ができるものです。

編み上がった時のよろこびはもちろん、編みながら完成を想像するのも楽しいし、作業に集中している時の【無】の状態になってることも心地いい。

始めたいときにすぐに始められて、やめたいときはいつでもやめられる。
それが編み物の良いところです。

やる気がしないときは休めておいて、手を動かしたい気分の時だけ編めばいいのです。
これが、忙しい人にこそ向いてる理由です。

編み物の準備

編み物を始める決意はしたものの、何から始めれば良いの?と思いますよね。
道具や材料を揃えるにもちょっとしたコツがあります。
ここを間違えるとさっそく壁にぶつかってしまいます。
まずは、編み物を始めるための手順を確認しましょう!

編む物を決める

編む物を決めないうちから勢いづいて先に糸を手に入れてしまうと、糸を基準に編む物を決めることになります。編み物に慣れていない人が持っている糸から納得する物を作るのは難しいです。

そこでまずは、レシピ(編み図、パターン)を見つけましょう。
書店や手芸屋さんなら初心者向けの本がたくさんありますし、インターネットで検索すれば無料で公開されているレシピもあります。
レシピには使用する糸や道具が記載されています。そのレシピに合わせて必要な物を揃えましょう。

また、キットで購入することもおすすめです。キットとはレシピと糸がセットになっているものです。針などの道具は入っていないものが多いので中身を確認して、足りない物を買い足すだけで始めることが出来ます。

初心者はまずマフラーというイメージがあるかも知れません。
確かにマフラーは基本の編み方だけで長く編めば完成するので基礎を身につけるには最適です。
ですが、まずは自分が編みたいと思うもので始めるのがいいでしょう。編みたいもので始めることでモチベーションが保てます。

編み物に必要な道具

さて、編むものを決めたら次は道具です。
編み物にはざっくりと分けると、棒針編み、かぎ針編み、アフガン編みがあります。
道具を使わない編み方としては、腕編みや指編みがありますが、ここでは道具を使う編み物で必要なものを紹介します。

どんな編み方でも、糸がないと始まりません。
糸にも様々な種類があります。冬物なら毛糸、夏物ならコットンや麻など。
編む物のレシピに合った糸を見つけましょう。
私が初心者におすすめしたいのは以下のような糸です。

  • ストレートヤーン
  • ウール100%
  • なるべく明るい色
  • 並太〜極太糸

ではなぜ上記の糸がおすすめなのか、糸の特徴と合わせて解説します。

ストレートヤーン

毛糸がまっすぐな形状なので編み目が見やすく数えやすい。
ぽこぽこした毛糸や装飾がある毛糸もとても可愛いいですが、目数、段数が数えにくいです。でも、編み目がガタガタでもわかりにくいというメリットもあります。

ウール100%

羊の毛で出来た毛糸。
個人的な経験ですがウール100%の毛糸は程よい摩擦があり、糸と針の抵抗具合で針から目が落ちにくく、うっかり目が落ちてもするすると一気に解けることが少ないです。
※太さや針の素材で若干変わります。

なるべく明るい色

目数・段数が数えやすい。
黒やネイビー等暗い色はかっこよく男性へのプレゼントに使いたくなりますが、目数・段数が数えにくいです。老眼や近視など目が悪い方は本当に見えにくいです。

並太〜極太糸

とにかく程よい太さです。
極細糸、細糸は繊細でキレイです。ですが、初心者の方にはあまりおすすめはしません。
糸を絞める力加減が難しいことと、たくさん編んだわりには進んだ実感がなくモチベーションが下がります。
二本どりや、別の糸と引き揃えて並太くらいの太さとして編む方法もありますが、慣れないうちは一本で編む方が糸が絡むことがないので編みやすいです。

まとめると、なるべく明るい色のストレートの並太〜極太の糸が良いですね。

編み針

編み方によって準備する針は異なります。
大きく分けて、棒針編み、かぎ針編み、アフガン編みとありますが、ご自身がやりたい編み方に沿って準備しましょう。

棒針編み

まず、棒針編みに使用する針を紹介します。
棒針編みに使用するのは主に以下の針になります。

  • 玉つき2本棒針
  • 4本棒針、5本棒針
  • 輪針

では、上記の針のそれぞれの特徴を解説します。

玉つき2本棒針

平編みをするときに使います。平編みとは、右から左、左から右に往復して編んでいく編み方です。
針の片端に玉がついているので編み目が滑り落ちないようになっています。
針の太さは0号から15号まであり、小さい号数の針が細く、太くなるにつれて号数も大きくなります。15号より太い針はジャンボ棒針といい、太さの単位は【ミリ】になります。

4本棒針、5本棒針

輪編みをするときに使います。右から左、左から右へと往復に編んでいく平編みと違い、一方方向にらせん状に編んでいく編み方です。
主に靴下や手袋、セーターの袖口によく使います。
玉つき二本針と違い、片端に玉がついていません。
針の太さや号数は玉つき二本針と同じです。

輪針

輪編みをするときに使います。が、平編みにも使えます。
4本針、5本針と同じ役割ですが、輪針は二本の針をコードで繋いで一本になっています。コードの長さも種類が豊富です。
輪にセーターを編む場合はコードが長い輪針、袖口など小さいものを編むときはコードが短い輪針を使います。

かぎ針編み

いわゆるかぎ針編みに使う針です。
先端に返しがついていて、この返しに糸を引っ掛けて引き出す動作を繰り返すことで編んでいきます。
かぎ針は針軸の太さによって以下の種類に呼び名が変わります。

  • かぎ針
  • レース針

かぎ針

太さは棒針と同じように号数で表します。
2/0号から10/0号まであり、太くなるに連れて号数も大きくなります。
かぎ針編みに使う針と言いましたが実はそれだけではなく、棒針編みの時にも使えます。
セーターを編むときなど、とじ・はぎという作業がありますが、その時にもかぎ針は活躍します。
個人的には棒針をしている時のとじの作業は編んでいた棒針をそのまま使ってとじていますが、かぎ針で行う方がやりやすいという方も多いです。

レース針

レース糸やサマーヤーンなど、細い糸を編む時に使います。かぎ針と同じ使用方法です。
0号から14号までありこちらも太さ号数で表しますが、号数が大きくなる従い細くなります。

アフガン針

棒針編みとかぎ針編みが合わさったような編み方です。
伸縮性が少ないので伸びたり縮んだりしづらいという特徴があります。
特徴のある針を使用し、「往き」の糸が縦、「戻り」の糸は横に組み合わされ、縦目と横向きの目で構成されています。
その特徴のある針の種類は以下のようなのものあります。

  • シングルフック
  • ダブルフック

シングルフック

針の片方だけにフックがあり、もう片方は棒針状になっています。長さや太さにも種類があり、長いもので30センチくらい、短いものでは15センチくらいのものがあります。
太さは棒針と同じように号数で表記されます。

ダブルフック

針の両端にフックがあり、交互に使って編むことができます。
両端のフックで同時に2本の糸を編むことで輪に編むことができます。

その他

とじ針

とじ、はぎに使います。
帽子の最後をぎゅっと絞ったりセーターの袖口など、ゴム編み止めをする時にも使います。

必須でもないけど、あったら便利なグッズ

キャップ

棒針の先端につけます。
編み物をおやすみするときにキャップを付けておくと、針から目が落ちて解けるなんてことがなくなります。なければ輪ゴムを針の先端に巻いて代用できます。

目数リング、段数リング

その名の通り、目数や段数の目印になります。
作り目がたくさんあったり、模様編みをするときに大活躍役します。
ですが、別の糸使ってを印をつけたい場所につけて代用できます。

ほつれ止め

セーターの襟ぐりや、身頃の片側を休ませる時に使います。
ですが、これも別の糸をつけることで代用できます。

なわ編み針

模様を交差させるときに使います。
アラン模様を編むときにはあるととても便利です。ない場合は、かぎ針や、短い棒針等で工夫して代用できるものでなんとかなりますが、その場合は目が滑り落ちないように注意が必要です。

メジャー又はものさし

編み物にはゲージという、毛糸・作品ごとにサイズの基準になるものがあります。
そのゲージの確認、調整に必要です。
セーターなど、サイズが変わると困るものを編む場合はマストアイテム必ず用意しましょう。

基礎の本

今はインターネットですぐに調べることができますが、初心者だと検索ワードがそもそも分からないことがあります。
そういうときに、基礎の本が大活躍します。
一冊は持っておいて、それでも分からない場合にインターネットで検索すれば大抵は解決できます。手の動きを見せながら解説してくれている動画もたくさんあります。
本でも解決できない場合、は検索。
検索の仕方がわからないときは、まず本で確認してみましょう。

編み物用まち針

とじ、はぎ、仕上げのスチーム掛けの時に使います。通常のまち針より少し針が太く編み地から抜けにくくしてあります。
こちらも編むもの(帽子、マフラーなど)によっては無くてもなんとかなります。
スヌードやセーターなどはぎ合わせる作業がある場合は持っていた方が良いですね。
同じ目数・段数のはずなのに、なぜか最後でずれることがありますので。

これで編み物を始めるために必要な道具は揃いました。
編み針だけは、ご自身がやりたい編み方を決めて、必要な編み針を用意してください。

棒針にもかぎ針にもすべてのサイズが揃ったセットで販売されていますが、こちらは高価ですしあまり使わないサイズもあります。

まずは一つずつ、使用するサイズを都度揃えていくということで大丈夫です。

さて、編む物は決まりましたか?
編み方は決まりましたか?
道具は揃いましたか?

では、一緒に編み物を始めましょう!

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